データ管理ユニット DMU801
ヴァイサラ(Vaisala)DMU801データ管理ユニットによって、観測ネットワークを簡単に構築、管理できるようになります。
DMU801はあらゆる気象ステーションでの使用に適応し、モジュール式の柔軟性を備えた業界で唯一の完全で、標準化された気象ステーションであるAWS810気象ステーションの中核をなしています。
オープン設計のため、センサの選択とデータインターフェースに柔軟性があります。
DMU801は、計測データの分析とビジュアル化を行うために、ヴァイサラ(Vaisala)NM10観測ネットワークマネージャーやお客様の任意のシステムに送信するように構成することができます。
DMU801は3つのサイズから選択できます。オプションのプラグインモジュールを2個、4個、または8個搭載できるスペースがあります。
拡張のニーズに応じてベースユニットのサイズを選択し、追加のプラグインモジュールで補完することができます。
特長
- 高度なアルゴリズムを使用してセンサ計測データを収集および処理
- 観測、機器情報、メンテナンス履歴を保存
- 高い拡張性とカスタマイズ性、オープンな設計により優れたセンサ接続性を実現
- 低消費電力
- 最新のハードウェア、ファームウェア、ネットワークセキュリティ機能
- 構成の作成と変更のためのビジュアル構成ツール
- 長寿命の堅牢な設計で過酷な環境条件でも高い信頼性
- 設置が簡単で、経済的なメンテナンスとアップグレードが現場でも遠隔でも可能